2012年 05月 28日

あなたと、コンビに、ファミリーマート☆ミ

この頃の私は麺ばかり食べている。昨日の夜も今日の昼も夜も麺ばかり吸っている。吸われる立場の気持ちを考えた事が今までに一度だってあるだろうか。吸われて飲み込まれていく物体。代々木の個室で関係者と関係者の間に私という、無関係者が挟み込まれた。その空間には関係者同士の無関係者には知りえない情報が流れ、その裏には興味本位という亀裂が入り、その隙間からは子供たちの声が聞こえるようだ。夏はもうすぐそこにある。個室の扉を開けると暗闇とすぐそこには青白い即席の光がぼんやりと灯っていた。目の中に吸収した情報を脳で感じ取り、私は光に向かい歩き出していた。足が私にはあった。ファミリーマートで買ったおにぎりを口に放り込み、かみしめて私は生きている。やがて生きている。生きる。光は闇を照らし、闇は光を飲み込み、私はお米を飲み込んだ。戸棚のくぼみから林檎が転がり、真二つに割れた。傍でコオロギが鳴いていた。片方はあなたにあげる。あなたと、コンビに、ファミリーマート。だって私ははお酒が飲めないよ。人知れずあのため池の水面に月光が飛び跳ね。ウサギが水面で尻餅をついたとさ。
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# by ozzaken | 2012-05-28 00:32 | 日々