2011年 01月 09日
どうぶつチョコビスケットが甘くてとても美味しいです。 別にそれは、どうぶつじゃなくて、昆虫チョコビスケットでも 美味しかったんだろうな。適度なサクサク感とチョコとビスケットの 甘さと、どこか懐かしい風味が心の中を少しだけ豊かにしてくれる。 スーパーの肉売り場や魚売り場を歩くと、魚や牛や豚や鳥などの 肉片がきれいにたたまれてパックされて陳列されているのを日常の 生活の中で目にしているけれど、それは誰かに買ってもらって 焼いたり煮たり、生のままで食べてもらうための一つの形で それは一つの儀式のようにも感じた。食べてもらいたいからとは 決して、魚や牛や豚や鳥は語らない。肉は語らない。肉に口なし。 静かだからそこに陳列されているだけの肉を僕は食べるよ。 塩などをふって僕は食べるよ。あの人は今なにをしているのかな。 あの人は今、僕のことを思い出しているのかな。あの人は今、何の肉を 食べているのかな。僕は今、どうぶつチョコビスケットを食べているよ。 たった今口にしたどうぶつチョコビスケットには、イルカの絵が プリントされていたよ。その前まではどうしても思い出せないでいます。 横浜の夜景はキラキラとてもきれいだった。キラキラというきらめきと 賑やかな音はセットというイメージが僕の中に埋め込まれているためか、 人気はなく音もなく静かに、肌寒い夜をただキラキラと光り輝いている その光景は特異なものだった。それは実に見えないな。いないかのよう。
by ozzaken
| 2011-01-09 22:23
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